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花と天然石ハンドメイドジュエリー

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2011年 09月 12日

愛する人を呼び戻す方法

どなたかそれを知りませんか?

うそでしょ?まさか?うそに決まってる!
そしてカトリックでの50日祭を終えた今もまだ信じることが出来ません。
ドメスティックバイオレンスが原因でした。ほど近くに住んでいながら結局、救うことが出来なかったことが無念で無念でなりません。

可愛く明るく優しく、控えめで純真だった妹。結婚するまではとても幸せに私たちと暮らしていました。
海外旅行が好きで、いろいろな国を訪れ、気前良くお土産をいっぱい買って来てくれたことを思い出します。
一緒に行った、フィリピン旅行、インドネシア旅行も、私にとって輝くようにまぶしい思い出です。
野幌原始林の外回りを36km走る、ウォーキングマラソンにも一緒に参加して完走した思い出。
函館近くの大沼でのボートオリエーンテェーリングにも一緒に参加して4位の盾をもらった思い出。
毎週末、原始林の中を二人で7kmも10kmも一緒に歩いた思い出。妹と一緒に暮らした数十年の思い出は、今もまぶしく燦然と輝いています。

私はただただ妹を返してと言いたいです。可愛い私の妹を奪う権利を誰が持っているというのでしょうか。いまだに何の謝罪も説明もありません。

ドメスティックバイオレンスは溜め込んだストレスを自分より弱いものに向けて暴力で発散される卑怯なものです。物理的な暴力、精神的暴力。それはその人間の性格であり精神病のようなもので少なくとも治療せずにそれが治ると言うことがありません。そしてそれを振るうものは一見大人しく、外ではまじめそうに見える人が多いそうです。
暴力を振るった後、ハネームーン期というのが有ります。ハグしたり、優しくしたり、結局それで翻弄されてしまい、繰り返し繰り返し行われることになります。どんなにか苦しかったことでしょうか。

救うことが出来なかったと言う無念の苦しみと、妹をなくした悲しみや寂しさはのり越えられる種類のものではなく、これからも私自身の一部として共に生きていかなければならないのだと思います。

妹(写真右)と一緒に行ったインドネシアで撮ってもらった写真です。
私は可愛い妹を持っていたことをみんなに自慢したい気持ちです。
沢山のまぶしい思い出をありがとう、私の妹。

今、眠っている時だけが忘れることが出来る時間です。

そして妹がペットショップから選んできてくれた、メリちゃんをぐっと抱きしめています。

【気持ちが変わったため、写真は削除しました】

*この記事は一旦非表示とされたため、2011年11月28日に頂きましたコメントと私のコメントは再表示された日付となっています。

by mychic | 2011-09-12 17:11 | 日々のこと


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